このたび、岐阜県関市さんと関わらせていただくことになり、先日2泊3日で関市を市役所の方々にご案内いただきました。
関市は、合併などの結果、V字型の市になっていることがとってもユニーク!
なんだかうさぎの耳みたいで、実際関市公認キャラクターの「はもみん」はうさぎのキャラクターなのです。刃物作りで有名なので、高い包丁を(夫が)買いました!とっても使い勝手が良くて愛用しています。
さて、今回の視察目的のひとつは、関市の名所めぐって、描くヒントにすること!
岐阜県産の器やインテリア雑貨、スイーツなどのお土産を売っているせきてらすは、建物自体が開放感があってオシャレだし、子どもが遊べたり、学生が自習したりできる空間を美しく作っていて、初めて行ったのに安心感がありました。子連れでも利用しやすくて、清潔感と開放感があり、コーヒーやお菓子を楽しめると、母たちは安心する生き物なのです(というか私が安心します)。
気分良くなってついついお土産買ってしまった・・・。
商店街の中の、一軒の古民家を改装してできた古民家あいせきには驚きました。
古民家としての美しさたるや。
一軒の素敵な古民家に、複数部屋があって、学生たちが集まって、いろんな部屋で勉強してました。
「古民家の自習室」な感覚・・・無機質な自習室で勉強するより、あたたかみのある家のような空間で勉強するほうが集中できるのかもしれません。
キッチンや空間をシェアできる本町BASEは、小さく企業してお店を出してみたり、お客さんとして利用して新しいものや人に出会得るコミュニティづくりスペース!
たこ焼き屋さんが起業していたり、キッチンではネット通販用にマフィンを焼いていたり、2階で展示をしていて、利用するひとたち出入りも多くて賑わってました。
なんだか関市紹介ブログになってきた・・・
最後に、モネ池。
誰かが写真をアップしたら、「モネの睡蓮みたい」とSNSでバズって観光スポットになっている、先日まで無名だった池。モネの睡蓮みたいに写真撮ろうとしてるひとでいっぱいだったけれど、実際モネであるかどうかを置いておいてもとても綺麗でした。
という感じで関市は色々な素敵スポットがあるのですが、やっぱり何より水が綺麗なのです。
自然も豊かなのです。
やっと絵の話をしますが、今回は観光スポットをつめこんで絵にするというよりは、自然の中にいろんなコンテンツがあることを意識して描くことにしました。
関市の豊かな自然と、垣間見える名物(柚子や、こぶしの花、桜の名所、神社仏閣、キャンプ場、滝、鵜飼、刀匠、うなぎ、鮎、ハチドリ、菊の花・・・)を、関市の形にそびえる木の中に描いています。
「関市が、働く女性、子育て世代にとっても住みやすい場所であるように。」という市役所の方々のお話から、子どもや女性の姿も絵の中に見つけていただけると思います。
さて、この絵は現在関市役所で飾って頂いており、今後はいろいろな広報物に使っていただけるとのことなので、今後も楽しみです!
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